I. Penn (twitterより、いくつかじかに)

そういえばここは(ここも)一応ドイツ関係で…と当初思ってたはずだけど、あまり関係のない記事をつくってもまぁいいや。


ル・コルビュジエ、ニューヨーク、1947年





風船売り、パリ、1950年



キャメルの包装、ニューヨーク、1975年



ゆったりとした袖(サニー・ハーネット)、ニューヨーク、1951年



煙草を持つ若い女性(メアリー・ジェーン・ラッセル)、ニューヨーク、1951年



赤いリンゴ、ニューヨーク、1985年





バラと婦人(ラフォーリーのドレスを着たリサ・フォンサグリーヴス=ペン)、パリ、1950年



以上、グラン・パレ関係より。


若い女性の煙草に火を点ける男(ジーン・パチェット)、ニューヨーク、1949年



ライオンの頭蓋骨、プラハ、1986年



飲み物をとる若い女性(メアリー・ジェーン・ラッセル)、ニューヨーク、1949年



















2人のゲドラ、モロッコ、1971年









オスペデール、ニューヨーク、1980年




2017.10.5(木) 挿入(アーヴィング・ペン写真集『PASSAGE』p.50より)

「1948年のいつの頃だったか、スタジオ用のパネル2枚を合わせて小さな角の空間を作り、そこでポートレートを撮るようになった。床は古いカーペットで覆われたままだ。その結果、一連の素晴らしい作品が生まれた。
 狭いところに押しこめられたことが、予想に反して人びとの心を落ち着かせ、気分を和らげたようである。壁とは もたれかかり、あるいは身を押しつけるべき面である。わたしにとっては、写真を撮る上で興味深い可能性が開けた。被写体の動きを制限したことが、じっとしていてもらうために払う苦労から幾分か解放されることにつながったらしい。」


以上、英ウィルトシャー(のマルボロ)にあるらしい St John's International Academy の写真科?(そういう部門が実在するのかよくわからない…)のツイッターアカウントより。


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故アーヴィング・ペンが生まれたのが1917年で、今年は生誕100年ということで、メトロポリタン美術館をはじめ、回顧展が開かれているようだ。(行けるものなら行きたかった…。)

わたしはブログ(アメブロ)きっかけで、たまたま1967年の彼のチューリップ(クリスマス版ヴォーグでの花のシリーズのなかの)の色について気になりだしてから、多少意識してアーヴィング・ペンの作品を見返している。

見返すといっても、ネットが中心かも。身近なところに写真集があまりないので(買うような金銭的余裕もない)、印刷物だと写真集『パッセージ』(リブロポート 1992)が中心だが、それで見て気に入ったものは残念ながら↑上のツイッター内の画像にはあまりなかった。

(というか、見つけられてないだけかな。)




写真について、パソコンの液晶画面で見る画像よりも紙のうえの印刷物、印刷物よりも実際のプリントに接したい、と改めて思う。

でも、お金に余裕のない身としては、そうなるとなかなか厳しい。結局ネットがないとほとんど絶望的にアクセスできない。ネットさまさまだな。

2017年07月21日のツイート

2017年04月11日のツイート

2017年04月09日のツイート (※ 2017.8.9 埋込)

2017年04月07日のツイート

2017年04月02日のツイート (33-tw)

2017年03月24日のツイート